名古屋大学

名古屋大学工学部大学院工学研究科 化学・生物工学専攻 二井研究室

物質の生産・循環プロセスにおいて、物質の分離は大きな役割を果たしています。高純度の原料を得るために不純物を取り除いたり、リサイクルには価値ある物質を取り出すなど、混合物から目的物を取り出すことが分離です。 分離には、物質ごとの『差』が重要になります。例えば、分子運動に基づく拡散速度の差や、気体−液体、液体−固体、液体−液体界面での濃度差、特定の物質との親和性の差があります。我々の研究室では、この『差』を効果的に用いて優れた分離を行うための方法やしくみについて教育・研究を行っています。最近は、超音波、ゲル、界面をキーワードに研究を展開しています。